薬石
~お客様のお腹と心を温める~
“薬石” と書きまして、[ヤクセキ]と読みます。
薬膳料理ですか、と聞かれる事が有りますが、薬石とは懐石料理の「温石」と同じ意味です。
本来は、温めた石で空腹を凌ぐという意味になりますが、料理と最後に点てる抹茶でお客様のお腹と心を温めたい。という店主の思いから“薬石庵”とつけさせております。
日常を忘れホッとする食事のひと時を過ごしていただきたい。
落ち着いた空間でお客様だけの特別な時間をお過ごしください。
デートや記念日のご利用はもちろんのこと、会食や接待など大切な方とのお食事にもご利用いただけます。
素材にこだわった美味しい料理で特別な一時をお過ごしください。
※お席はカウンターのみになります。
※料理は季節ごとのおまかせコースになります。
※お一人様でのご予約も承っておりますので、お気軽にお問い合わせください。
“器は料理の着物”です。
器の上で四季を表現した繊細な料理
富山や北海道などから仕入れた素材を活かし、四季を表現したコース料理をご提供しております。
一品一品丹精込めて作る料理は、味はもちろん目で見ても楽しむことができます。
料理の色彩や質感を際だたせる器は、店主が長年かけて収集したこだわりの器です。
“器は料理の着物”と言われており、料理と共に器も楽しんでいただきたい。
“司紀”は、店主と店主の両親の名前の一字から取り、器の上に日本の四季を表現したいと思い“司紀”とつけました。
落ち着いた静かな空間で、贅沢な“価値のある時間”をお過ごしください。
お客様のお腹と心を温めるお店を目指し、ご満足いただける料理と器、時間をご提供してまいります。
完全予約で営業させていただいております。
素材の美味しさを味わっていただく為に
美味しいものを食べていただきたい。
ただ、それだけを思って、お客様をお迎えしております。
作り置きせず、当日、ご予約のお客様の為だけに、最高の状態でお料理をお出ししております。
ですので、当日に来たいというお客様には、大変申し訳ございませんが、完全予約で営業させていただいております。
尚、料理は店主が最初からお客様にお出しするまで、こだわりを持って、お作りしております。
お忙しい日常をお過ごしだと思いますが、ご来店の際は、寛ぎ、のんびりとした“時間”をお過ごしください。
料理と共に味わっていただきたい日本酒
祖父の生まれ故郷、富山の日本酒
料理と共にに味わっていただきたい日本酒。
日本酒は、店主の祖父の生まれ故郷、富山の日本酒がほとんどです。
“水が綺麗で美味しい”というのが一番の理由です。
東側の立山水系と西側の飛騨水系に大まかにわかれており、それぞれの地域で美味しい日本酒が作られており、料理を引き立ててくれる日本酒が多々あります。
店主が富山で呑んで、料理に合うと思った酒蔵さんの日本酒を富山の酒屋さんから取り寄せております。横浜ではあまり飲めない日本酒をご用意しております。
お客様には、飲みたい日本酒を呑んでいただいておりますが、お客様が料理に合う日本酒をご希望の際には、店主が選ばさせていただいております。
お気軽にお尋ねください。
日本酒以外にも、店主が美味しいと思った、ワイン、シャンパンをご用意しております。
その他、瓶ビール、焼酎(麦・芋)、ウィスキーもございます。